保湿成分辞典
エルデュウ
保湿成分エルデュウは、アミノ酸系のセラミド類似成分で、グルタミン酸や天然脂肪酸、コレステロールなどから作られています。
エルデュウには、肌になじんで細胞間脂質を強くする働きがあります。
軽くて伸びがよく、感触もよいため、乳液、美容液、口紅などの化粧品に幅広く使われています。
リピジュア(リピジュール)
保湿成分リピジュア(リピジュール)は、細胞膜を構成しているリン脂質を結合させたポリマーのことです。
肌に塗ると、表面はサラサラの感触になりますが、内側の層が角質をしっかり保湿してくれます。
リピジュア(リピジュール)は、人工血管用に開発されたものなので、肌への刺激が少ないのも特徴のひとつです。
活性型セラミド
保湿成分の活性型セラミドは、人の肌のセラミドと同じような構造を、100%の割合で合成したものです。
セラミド2、セラミド3、セラミド5などがあり、セラミド2は、少量でも十分な保湿効果を得ることができます。
セラミド3は、アトピー性皮膚炎の治療で有効とされています。
合成セラミド
保湿成分の合成セラミドは、セラミド2に似た形をしている擬似セラミドのことです。
合成セラミドには、肌がしっとりとする保湿効果のほか、かかとや足のかさつきを改善する効果があります。
アトピー性皮膚炎でのバリア改善にも効果が確認されています。
天然型セラミド
保湿成分の天然型セラミドは、動物から抽出される天然のセラミドのことです。
バリアの働きをするコレステロールなどが含まれています。
肌へもよく浸透し、バリア機能を高めるのが早いので、肌のうるおいを実感するのも早いです。
高級クリームなどにしか配合されておらず、値段が高いのが難点です。
最近は、動物だけでなく、植物性の天然型セラミドもあります。